住宅性能評価とは、建築基準法を基にして、建物が性能表示基準のどこまで満たしているか、第三者が評価するシステムです。
例えば耐震性の場合、建築基準法の最低基準を「等級1」とし、最高等級の「等級3」は建築基準法の最低基準の1.5倍にあたります。
つまり耐震等級の「等級1」とは「震度6~7クラスの地震で倒壊しない」程度の強度を想定していますが、実際には問題のある基準ですので、サン住建では耐震基準1.5倍の耐震等級3を標準としています。
等級2は避難所レベルの強度で、等級3になると災害時の活動拠点と同じ強度を持ち、「震度6~7クラスの地震に遭遇しても構造部分は問題なく、大きな修繕は不必要」と考えられるレベルです。
木造3階建てを建てる際、構造計算を行うのは義務になっていますが、木造二階建ての場合、ほとんどのメーカーは簡易計算のみで済ませているのが実態で、簡易計算をしていれば耐震等級が簡単に取れてしまいます。
簡易計算は壁量計算とも言い、建築基準法施行令46条により、床面積から必要な壁量をだし、実際の壁量と比べて耐震等級をほんの数ページの書類で終わらせる方法です。
つまり、屋根等の重さを考えて、地震などで外からかかる力や、その他にも大切になる計算等をしなくても、耐震等級3を取れてしまいます。
計算されていない耐震等級3…これでは不安ですよね!